「思い込み」－役立つワンポイント心理学

人は思い込みし易いものです。

思い込みは損です。

中でも超有名な思い込みは
「過度の一般化」でしょう。

例えば、
ある飲食店に入った。
店員の態度が悪かった。
二度と行くもんか！

これは典型的な、
過度の一般化です。

その時、何かの事情で、
例えば、店員さんが
激しくお腹が痛くて、
たまたま、対応が悪かった。
のかもしれません。

実は地域でも評判の、
名店なのかもしれません。

このように、
人は時に、
たった一つの事実から
全体を決めてしまう。
つまり、
過度に一般化してしまう。

そういう風に、
考えてしまいがちです。

過度の一般化を
ちょっと警戒してみると、
便利かもしれません。







特集 |
ケータイコンテンツ |
動画・画像 |
着うた・着メロ |
ショッピング |
生活 |
仕事 |
美容 |
金融 |
ギャンブル |
アダルト

「罰」－役立つワンポイント心理学

人を動かす時、
人を育てる時、
行動主義心理学では、
罰は大変有効性のある
テクニックだと
言われています。

しかし、
大変有効だが、
大変に副作用も大きい。

それが罰の特徴です。

というわけで、
人を動かす、
人を育てる、
時は、褒める方が、
遥かに有効な
テクニックなのです！！

罰は即効性があり、
効果抜群なので、
ついつい使いたくなります。

しかし
特殊は場合を除いて、
原則としては
褒めて伸ばす方が
効果的で、
副作用も少ないというのが、
心理学の一般的な、
見解です。

「弱さを見せる」－役立つワンポイント心理学

ついつい、
人に嫌われたくない一心から、
虚勢を張ってしまうことが、
誰しもあるのではないでしょうか。

でも実際は、
自分の弱点を見せた方が、

かわいい人だな
助けてあげたいな

と思われ、
好かれるものです。

虚勢を張るとか
八方美人とか
そういうのはやっぱり
ちょっと、
「無理」が出る。

無理せず、
ちょっと勇気を出して
弱さを見せた方が
本人も相手も
よほど楽な場合も
多いかもしれないですね。

「普段しないことをする」－役立つワンポイント心理学

職場と家の往復で、
家には寝に帰るだけ。

土曜日は飲みにでかけ、
日曜日は暴睡。

そんなループを
繰り返していると、
発想が凝り固まって、
視野が狭くなってしまう、
かもしれません。

そんな時は、
普段しないことをする。
ことが、心理学的には、
有効に思われます。

普段読まない本を読む。

普段行かない所に行く。

普段通らない道で帰る。

普段会わない人と会う。

美術館に行ってみる。

などなど。

「話す」－役立つワンポイント心理学

何かに行き詰った時、
困り果てた時、
どうすれば解決するでしょうか。

心理的に言えば、
誰かに話を聞いてもらう。
のが有効です。

できれば、
「聞くことのプロ」
にお金を払って聞いてもらう。

話すことは放すこと。

これは見逃しがちですが、
非常に有効な手段です。

何かの本で読んだのですが、
その人は新規の営業が
ストレスで、
かなりまいってしまった。

そこでカウンセラーに
話を聞いてもらった。
そうしたら、
どうすれば、
自分らしく、
営業できるかがわかり、
結果、トップセールスになった。
というエピソードが、
思い出されます。